VAー7の使い方 |
○ 水稲:灌水注入
1反当たり原液1リットルをそのまま水田の注水口にゆっくり注ぐ。年3回がお勧め。
1回目:根付期(田植え後10~15日目)
2回目:穂孕期
3回目:出穂期
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○ 果樹:葉面散布
3千~5千倍希釈液を適宜散布する。 |
○ 野菜:葉面散布
3千~5千倍希釈液を適宜散布する。 |
○ 花卉:土壌灌水
5千~1万倍希釈液を通常の灌水のとき与える。
(詳しくは商品添付の補足資料をお読みください)
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成分 |
化学製品のように画一的な工業規格があるわけではありませんが、
次のような天然由来成分が含まれています。
酢酸、プロピオン酸などの有機酸類
βグルカン(多糖類)、サポニン(配糖体)などの糖質系
ヨウ素、マグネシウム、鉄、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラル類
メチオリン、プロリン、グルタミン酸、ロイシン、アスパラギン酸、リジンなどのアミノ酸類
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、
そのほか植物生長調節物質、抗酸化活性物質などが含まれています。
VA-7には蒸留木酢液が含まれています。この木酢液は100%天然由来であり、
蒸留によってタール分を基準値以下まで除去してあります。
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pH値 |
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VA-7に含まれるエキスはすべて原液状態のままです。その結果、VA-7のpH値は、蒸留木酢液のpH値とほぼ同じになっています。使用にあたって稀釈した場合のpH値の変化は左表の通りです。
VA-7原液: pH2.9
稀釈水: pH7.8
(千葉県松戸市の水道水)
x軸:稀釈倍率
y軸:pH値 |
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VA-7 は次のような作物で使われています |
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<水稲>
食味向上、収量増加。
食味指数が
6~8ポイントアップ。
(千葉県の例) |
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<果樹>
収穫が早まり、糖度もアップ。
ナシ、ブドウなどで、
糖度が2度アップ。 |
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<野菜>
生長促進、うまみも抜群
春菊、ネギ、ホウレンソウ、
小松菜、白菜、ブロッコリー、
カリフラワー、大根、ニンジン、
ジャガイモ、サツマイモ、キュウリ、
ナス、トマト、カボチャ、ゴーヤ
などで使われています。 |
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<花卉>
低温や病気など
悪条件への耐性が強まる
ハウスの空調用燃油が節減。
根が強くなり、
生育と開花が早まり、
花数が増え、
花が日持ちするようになった
と喜ばれています。 |
【お客さまの声】
(北海道のNさん)
トウモロコシが早いうちから実がついてどうなることかと思ったが、甘くて大きいのが出来た。ジャガイモも実がしっかりして大きい。今まで使った活性剤の中で一番いい。
(埼玉県のAさん)
白菜に使ったら早く出来てしまい出荷時期が狂った。 VA-7を使う時はサイクルを見直す必要がある。
(新潟県のHさん)
水田5反で試験した。稲穂が立派。徒長なし。近所のよりぐんぐん黄色になった。たしかに速い。ここの食味は通常82だが、VA-7の試験田は85になった。
(和歌山県のMさん)
スイカとキュウリで驚いた。この天候不順で例年より病気が出ない。ミカンの方も良好。糖度が上がり、隔年結果の是正に効果あり。
(千葉県のKさん)
………(無言)………
編集部注: Kさんは梨に使っておられますが、何も言われません。ただし、長年ご購入継続中。
(富山県のSさん)
ネギに軟腐病が出たのでVA-7を試してみたところ、かなりの効果があった。病気が出てからでなく最初から使っておけばよかった。
編集部注:病気を抑えるためということで、かなり濃いのを土壌灌水したとのこと。
(茨城県のTさん)
イチゴ狩り農園は旨さが命。VA-7で糖度が上がり重宝している。まさか17度になるとは思わなかった。色つきもよくなった。金魚色がなくなり、鮮紅色ばかり。
(千葉県のYさん)
カトレア栽培で使っているが、株に疲れが出ない。切り花で切った後すぐ花芽分化をおこす。冬の暖房費も節約できている。本来カトレアは14ー15度では栽培できないはずなのに。
(北海道のKさん)
各作物とも順調ですが、中でも特産のビ-ト(砂糖大根)の糖分が経験がないほどの高糖分で本当に驚きました。
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VA-7は肥料ではありません |
VA-7を使用する場合も、作物の種類に応じた通常の施肥が必要です。
また、VA-7の働きによって植物の生長が促進されたとき、
その生長に必要なだけの栄養を補給するため、
必要に応じて施肥の頻度を上げてください。
但し水稲の場合はVA-7が栄養吸収の効率を上げるため、
逆に施肥を抑えた方が無難です。
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VA-7は農薬ではありません |
農薬との混用は基本的に問題ありません。
但し、アルカリ系農薬との混用は避けてください。
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