花便り

【2002年春】

開花時期の新記録を達成して終わった今年のお花見シーズン。
なんだかはぐらかされたような気持ちで、桜祭りを迎えました。
さくら野本社横の桜並木の様子を写真でお伝えいたします。


カメラマンから送られてきた大きなオリジナル写真をご覧になりたい方は、
写真の上に矢印を持ってきて、1回クリック願います。




▲4月6日 晴れ
(本日は待ちに待った桜祭りの日です)

♪ヘンな祭りだと 人は言うけれど
いいじゃないの 幸せならば
          (岩谷時子)

注:原詞「悪い女だと人は言うけれど」



▲3月30日 晴れ。但し、一面、花の雨

花は花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ
(喜納昌吉)



▲3月29日 雨

♪ 泣かへんおひとが 忍び泣く
  濡れてやさしい みどりの雨よ
  すきやねん すきやねん・・・・
 (石浜恒夫)



▲3月27日 雨

花も嵐も踏み越えて
行くが男の生きる道
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
(西條八十)



▲3月25日 花曇り

いま春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった
(伊勢正三)



▲3月24日 晴れ

さくら さくら
やよいの空は 見わたすかぎり
かすみか雲か 匂いぞいずる
いざや いざや 見にゆかん
(古歌)



▲3月21日 晴れ(午前)

いのち短し 恋せよ乙女
朱き唇 あせぬまに
(吉井勇)

注:写真はソメイヨシノではなく、
ヤマザクラ系統の木。
  赤い若葉が特徴です。



▲3月20日 晴れ

♪ どうぞ このまま
  どうぞ このまま
    どうぞ 散らないで
  (丸山圭子)

注:原詞は「やまないで」



▲3月19日 晴れ

白い花が咲いてた
ふるさとの とおい夢の日
さよなら といったら
だまって うつむいてた おさげ髪
(寺尾智沙)



▲3月18日 曇り

サイタ サイタ サクラガ サイタ
(尋常小学校教本)



▲3月17日 晴れ

もうまもなく
花となって咲き出ようとしている桜の木が、
花びらだけでなく、木全体で懸命になって
最上のピンクの色になろうとしている・・・・
(大岡信)



▲3月13日 晴れ

♪ は〜るよ来い、は〜やく来い
おうちの前の桜木の〜
つぼみもみ〜んな、ふくらんで〜
はよ咲きた〜いと待っている〜 ♪
 (相馬御風)

  注:原詩は「桜木の」でなく「桃の木の」