社員Aの菜園に、今はダイコンが出来ている。
何十本もあるが、忙しくて収穫に行けないと嘆いている。
この菜園、実は小生も手伝っている。
菜園は社員Aのもの、いわば農場主である。
小生も工場長も、菜園に行けば小作人。
この前は、60平方メートルもの畑を耕した。
二回耕すのだと社員Aが言った。
本に書いてあるそうである。
その本、タタミ一畳程度の菜園をもつ趣味人用ではないのか。
そう抗議したが、「二回です」といってきかない。
小生、60平方メートルの土を二度にわたって掘り返した。
ダイコンはその土地になっているのだ。
小作料として20本はほしいところだ。
工場長の取り分は10本ぐらいか。
でも、そんなにわんさか持ち帰ったら妻に叱られるかも。
あ、今日はクリスマスでしたね。
ダイコンの話で失礼しました。
(2007.12.24. 社長)
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社員Aが家庭菜園に熱中している。
イモが大量に出来たときは狂喜していた。
そのイモ、おすそ分けで家に持ち帰った。
妻も狂喜した。
女はイモを見ると人が変わる。
「石焼きイモにするわ」
「えっ、どうやって?」
「フフフ、これっ!」
妻が取り出したのは、
「石焼きイモ鍋」と称する妙なナベであった。
たしかに焼きイモが出来た。
底に穴のあいたこのナベ、水も入れられず、
焼きイモにしか使えそうにない。
「こんなのがあったのか」
「知らなかったの? これ二代目よ」
まさか、年がら年中、妻は焼きイモを食っているのだろうか。
(2007.11.24. 社長)
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先日の夕方、畑から自転車に乗って帰るとき、
ピンクの地平線の中に紫色で美しい富士山のシルエットが
くっきりと浮かび上っているのを発見、
おもわず見とれてしまいました。
小学生の頃、晴れた日は教室の窓から富士山が
見えることがあり、友達と「富士山が見えた、見えた!」
と騒いでいたのを思い出します。
千葉県に引っ越してからは、富士山を日常見ることは
なくなっていたので、感激しました。
畑へ行く楽しみがまた一つ増えました。
(2007.11.04. 社員A)
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畑の芋掘りをした。
春に葉っぱを5枚地面に挿しただけなのに、
7キロもの芋がとれた。
痩せた土地の方がよく出来るとか。
戦中、戦後、どれほどこのさつまいもにお世話に
なったのだろうかと思いをはせる。
作るのが簡単で、保存に気を使うこともない。
栄養豊富で、甘くておいしいのだから、
これで助かった人が多かったはずだ。
自分たちで作ったお芋をふかして食べたら、
格別においしかった。
我が家ではこの時期、さつまいもを豚汁に入れる。
おいもの自然の甘味が、いつもの豚汁と違う味にしてくれる。
お試し下さい。
(2007.10.31. 社員A)
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秋風が吹いてきました。
やっと厳しくて長かった暑さが去るのかと思うと、ほっとします。
家庭菜園一年生の私は、夏の間、日の光の偉大さに感動していました。
梅雨が明けるまではほとんど伸びなかったモロヘイヤやオクラは、強い日差しが出てきた夏本番にグングン伸びて、新しい葉や実をドンドンつけました。水や肥料もやったけれど、あの太陽が無ければ全く成長しなかったでしょう。
行くたびに袋一杯になる収穫物を自転車の荷台に乗せ、毎回ルンルンと家路へ急ぎます。献立を考えながら、また今日も野菜を買わなくて済んだという満足感が私を包んでいました。
しかし、日の光は野菜だけを成長させるのではありません。雑草もあっという間に根を張り、葉を伸ばし、ちょっとやそっとの力では抜けないような大物になってしまいます。
一生懸命雑草を抜いていたら、私達が校長先生というあだ名で呼んでいる(教えるのがうまくて、元校長先生という風貌)隣りの畑のおじさんが、
「3年もすれば雑草も生えてこなくなりますよ。」
と教えてくれました。
3年くらい畑を続ければ、雑草の種が無くなるから生えてこなくなるらしい。
私が「じゃあ、まだまだ苦労は続くのですね。」と答えると、
「いゃー、3年なんてあっという間ですよ。」
と言われてしまった。
私はまだまだ修行が足らない。
(2007.10.20. 社員A)
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海辺の街の、
マンションの横を通った。
早朝の並木道である。
久しぶりの青空も、舗道の木々も、秋めいてきた。
そのとき、マンションの一室からピアノが聞こえてきた。
「エリーゼのために」
誰が弾いているのだろう。
普通に考えれば少女である。
それも絵になるが、
もうひとひねりして、
もっと大人の女性が、
むかし習った曲を弾いてみたくなったのかもしれない。
次の日、
並木道でふと行き会った人が何だかそんな気がして、
「あのピアノはあなたですか」
「えっ、どうしておわかりになったのかしら」
「いえ、なんとなく」
という風に話が進んでいくとおもしろいのだが・・・・
(2007.10.05. 社長)
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わが家の玄関の軒下に、ツバメが巣を作った。
配達の人が発見した。
それまで誰も気づかなかった。
いったい、いつ出来たのだろう。
新しい巣であるが、使った形跡がない。
作るだけ作って、使うのをやめたのだろう。
家人が不在のときにせっせと作り、
帰ってきて騒がしくなったので、
「しまった」と悔やみ、
別の場所を探しに行ったのかもしれない。
すでに秋である。
この巣にツバメが来ることは、今年はないであろう。
来春いかにしてツバメを呼び戻すかを考えている。
玄関の静寂を保つため、家人は窓から出入りするとか。
(2007.9.24. 社長)
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今朝、キンカンの木をチェックしていたら、
アゲハの幼虫がいた。
ずいぶんデカい。
見つからないように、
葉の奥の方でひそかに暮らしていたのだろう。
目が合ったとき、相手は、
「しまった」
という顔をしたが、かなしいかな、
急いで隠れるほどの俊敏な動きはできない。
観念して駆除されるのを待っていた。
小生、困った。
ここまで大きくなったのなら、もうすぐアゲハになる。
キンカンよ、一匹ぐらいは許してやってもいいか。
(2007.8.23. 社長)
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神主さんがやってきた。
お祓いの後はありがたい話が始まる。
今回の話は政治談義。
神主さんが言うには、
神道は「右」だと思われているが、
安倍首相の信条に近いと思われているが、
「右」だの「左」だのイデオロギー以前に、
神道が第一に願うのは民の安寧である、
それが神々の御心である、
その点からすると、
ここまで民をないがしろにする政治もめずらしい、
今回の参院選の結果は、まことに結構なもので
ありましたな、と。
天照大神に仕える神主さんにこうまで言われるとは、
与党が大敗したのもむべなるかなと言うべきか。
(2007.8.15. 社長)
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盆で帰省中。
凄まじい暑さである。
連日37度とか38度とか、
気温の方が体温より高い。
自分の体と空気との境目がわからなくなる。
何もしなくても汗だくになる日中、
小生、無謀なことに、刈った草を燃やした。
暑さと熱さで、もうフラフラ。
(2007.8.15. 社長)
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家庭菜園を始めてから耐性ができたことがある。
虫やカエルに対してだ。
昆虫、いもむし、爬虫類が苦手。
その類が家の中に入ってくると大声で叫んで虫退治
係り (夫)に後を託す。買ってきた野菜に虫がついて
いるときにも包丁を投げ出してしまう。
それが畑を始めたら、虫はそこいらじゅうにいて、カエ
ルもピョンピョンはねている。見てもいちいち、大声を
出さなくなった。
最近カエルもかわいいなあと思うようになった。もちろ
ん、さわれないけれど。。。
(2007.8.14. 社員A)
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キンカンの花が咲いた。
なつかしい柑橘系の香りが庭に流れた。
移植してから1年半。
よくぞここまで。
移植前はアゲハのゆりかごになっていたが、
今年ばかりはアゲハには遠慮してもらっています。
やっと回復しつつあるというのに、
アゲハに葉を食われてなるものか。
でも、本当によくがんばったね。
(2007.8.07.社長)
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昨日は朝から海へ行った。
逗子に友人がいる。
その友人と逗子海岸で泳いだ。
自転車で海辺を走り、適当な場所で止まっては泳ぐ。
自転車も、海も、まことに心地よかったが、
ただ逗子海岸は坂が多い。
友人は変速ギアの軽々とした自転車で、
小生はペダルの重い旧式の自転車をあてがわれた。
普通はラクな方を客に貸すのだが、
彼はそういう常識を知らないようだ。
岩場をつたって歩いているとき、サンダルが壊れた。
小生、裸足になった。
帰りが大変であった。
重いペダルをこいで坂道を上がるのは無理。
そこで自転車から降りて歩くのだが、
アスファルトが熱くて素足では歩けない。
友人のサンダルは壊れていなかった。 こういう場合、せめて片方でも貸すのが普通だが、
彼はそういう配慮を思いつかないようだ。
やむなく、道路に映る電線の影をつたって歩いた。
気休めみたいなものだったが。
ところで、逗子海岸で遊泳中、クラゲに刺された。
赤く腫れあがったが、なんの、これしき。
小生、幼少のみぎりより、クラゲにやられた回数は
数え切れず、免疫が出来ております。
クラゲには強いという意味で、
小生を「逆さクラゲ」と呼ぶ者もいるぐらいである。
そんなこんなで、あれこれひどい目には遭いましたが、
実に楽しい一日でありました。
(2007.8.06. 社長)
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最近家庭菜園を始めた。
千葉の田舎の市民農園。
60m2だから結構広い。
トマト、きゅうり、いんげん、トウモロコシ、なす、
ピーマン、枝豆、おくらなどいろいろ植えた。
数日おきに通っているが、成長したり、実が成って
いるのをみるのが楽しい。
自転車を置いて、自分の畑に行くまでに、早くどう
なっているのか見たくて思わず小走りになってしまう。
今はきゅうりがすごい勢いで大きくなっていて、
食べるのが間に合わないほどだ。
迷惑かも知れないが、会う人にきゅうりを渡すのが
日課になっている。
(2007.7.21. 社員A)
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海外に住んでいる友人が一時帰国したとき、買い物につきあった。
夫のために、鳶職人が着ているダボッとしたズボンが欲しい! と言うのだ。
聞くと、あのダボッとしたズボンはファッショナブルだし、それに、しゃがんでもヒザがきつくなくて、とても作業しやすいらしい。
作業服を売っているお店に行ってみた。色とりどりの作業服がつるされ、ズボンとおそろいのベストも揃っている。
友人の夫とほぼ同じサイズだからと言われて私が試着させられた。
鏡を見てみると、やけにズボンの裾が垂れ下がっている。長さは八分なので、裾の方は細くなって足首に密着しているのだが、ふくらんだ部分の垂れ下がりが大きすぎて足首が見えない。これでは長靴ははけなさそう。
「ちょっとイメージと違う」と言って友人は、お店のカタログをめくり始めた。すると 私が試着したのは「超超ロング」というものだった。
私達がイメージしていた鳶職人のズボンは単なる「ロング」というもので、ヒザの下で裾がすぼまっていて、足首もすっきりしている。
店の人に聞くと、最近は「超超ロング」がはやりで、「ロング」は取り寄せないとダメなそうな。出国が迫っていたため、取り寄せを断念した。
カタログを見ると「超超超ロング」というのもある。地面に裾がつくようなやつだろうか?
最近、工事現場の職人さんたちの服が気になってしょうがない。
(2007.7.13. 社員A)
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先週、名古屋に行った。
名古屋は暑く、たまらず喫茶店に駆け込んだ。
レモンスカッシュを注文したら、すぐ出てきた。
小生、ぶったまげた。
見よ、これは洗面器か?
レモンスカッシュで顔を洗うのか?
おいしかったけど、飲んだ後まったく動けぬ。
ちなみに、これ、360円。
げに恐るべし名古屋・・・・
(2007.7.12. 社長)
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こら、気象庁!
梅雨入り宣言を出したとたんに、 カンカン照りじゃないか。
こ、これが梅雨か〜
ソーメンを食いたい・・・・
が、今ごろ用意があるはずがない。
仕方ないから、ザルソバで妥協した。
(2007.6.16. 社長)
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今春就職した息子が、初めての給料で酒を買って
くれた。
なんだかもったいなくて、
減らないようにチビチビ飲んでいる。
「どんどん飲んでいいよ。父の日にまたあげるから」
うれしいことを言ってくれるではないか。
「おお、そうか。で、父の日はいつだ?」
「6月17日」
「えっ? その日はおまえの誕生日じゃないか」
「えっ? あ、そうか」
小生も何かプレゼントを考えねば、
などと話しているうち、
いっそのこと差引ゼロでお互い何もしないことに
しようか、 というアイデアが二人の頭に浮かんだ。
「おお、これは妙案、これは妙案」
横で聞いていた妻があきれかえり、
完全に軽蔑した目で我々を見た。
(2007.5.20. 社長)
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子どもたちがまだ家にいたころ、
お皿洗いはこの子、
家族のハンカチにアイロンをかけるのはこの子、
お風呂掃除はこの子、
という風に、各人の係を妻が決めていた。
子どもが家からいなくなってから、
困った事態になった。
係をやる者が小生だけになったのだ。
ゴミ出し係は昔からだから、まあよい。
最近は掃除機係を命じられている。
妻が掃除するとき、掃除機を出し入れするのである。
つい忘れることがある。
掃除機がほったらかしになっているのを見て、
「おい、掃除したあとは片づけろよ」
などと文句を言ったりする。
「何を言ってるのよ、あなたの係でしょ」
「あ、そうか、ゴメン」
こりゃかなわんと知人にグチをこぼすと、
「掃除係じゃなくて掃除機係だろ? 掃除をしろと
言われなくてよかったじゃないか」
幸せと思えと取り合ってくれない。
(2007.5.16. 社長)
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「湖北駅」というきれいな名の駅がある。
千葉県を通るJR成田線の駅である。
小生、この駅がいたく気に入った。
駅の入り口に喫煙所があった。
それだけではない。
喫煙者が座れるしゃれた長椅子が置いてあった。
喫煙に比較的寛容な西日本とちがって、
東京を中心とする首都圏は非常に厳しい。
喫煙者に便利な場所を、そして椅子まで提供する
駅は、絶えて久しい。タバコを吸う愚か者は隅っこ
の不便なコーナーへ行くのが当然、年寄りといえど
も座る権利など与えるわけにいかぬ、というような
考え方が支配的である。
ところが、この湖北駅、ちゃんとした配慮を忘れない。
人間が出来ていますなあ。
湖北駅のこういう態度は、喫煙者への思いやりと
狭くとらえてはならない。喫煙・非喫煙を問わず、
駅を利用する者への暖かい心配りがあればこそで
ある。
人間の余裕のようなものが駅周辺に漂っていて、
落ち着いた明るいたたずまいは、いかにも住みや
すそうに思われた。手賀沼の水辺に近く、おすすめ
です。
(2007.5.07. 社長)
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友人が20日間の一人暮らしを強いられ、
毎日自作の料理でグルメ三昧。
いずれの料理も凄い腕で、
とても小生の手に負えるものではないが、
昨日のメニューは大いに参考になった。
「爆弾おにぎり」
バカでかい三角おにぎりを1個つくり、
三つの角の中に別々の具を入れる。
す、すごい・・・・
3個のおにぎりを1個にまとめるなんて、
目を開かされる思いでありました。
今度妻が旅に出たとき、小生も作ろうと思う。
これでひとつ料理のレパートリーが増えた。
(2007.4.14. 社長)
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東京の靖国神社は開花したというけれど、
こちらの桜はさっぱりです。
が、初志貫徹し、昨日、花見決行。
わたくしどもは、酒があればいいや、
というような投げやりな態度はとりません。
美人女子大生はじめ、みめうるわしき淑女の
みなさまのご列席を得て、まさに花咲き乱れる
風情の宴となりました。
お絵かき競争、アカペラ競演、オヤジギャグ連発、
抱腹絶倒のひとときでありました。
(2007.3.22. 社長)
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こら、気象庁!
桜の開花予想をまちがえただって?
こっちはもう花見の日取りも決め、
段取りも整えたのいうのに・・・・トホホ。
今さら変更できず、決行いたします。
花はなくとも酒はある。
飲んで騒いで、
気象庁非難決議を採択する。
(2007.3.15. 社長)
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週末、京都へ行った。
さる料亭で、
「渡辺淳一先生に似てはりますなあ」
と仲居さんに言われた。
「えっ、あの失楽園の?」
ほめられたのか、けなされたのか、よくわからず、
小生うろたえていると、
「あ、顔を上げたらあきまへん」
顔は似てないみたい。
じゃ、どこが似ているの?
うーん、気になる・・・・
(2007.3.07. 社長)
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地球儀
小学6年生のとき社会の授業で地球儀を作った。
プラスチックの白い球に
地図が描かれている舟形の紙を切り抜き、
糊を付けて、順番に貼り付けていくと、
地球儀が出来上がるはずだった。
しかし、どういうわけか、
舟形切り抜きが一枚、手元に残った。
もちろん、地図に連続性がないところができた。
本来は家に持ち帰って、その地球儀を家でも
役立てるのだろうが、私はそそくさと押入の奥に
しまって、存在を忘れてしまうことにした。
(2007.1.30 社員A)
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NHKの朝の連ドラ「芋たこなんきん」にはまっている。
先週はドラマの中でお父さんが亡くなったりしたので、
毎日のように涙が出て困った。
「こういう気持ちのすれ違いってあるなあ」とか、
「男ってなんてアホなんだろう?
(あるいはデリケートなんだろう?)」とか、
考えながら見入っている。
丁寧に生活の中の出来事を描いていおり、
毎回次の展開が楽しみだ。
それにしても気になっている。
居間の戸棚に飾ってあるマトリョーシカ
(ロシアの入れ子になっているこけしのような人形)は
あの時代に、どういう経緯であそこにあるのか。
(2007.1.16 社員A)
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元日の朝、霜柱が立った。
大晦日の夜は相当寒かった。
土中の水分でさえ凍ったのだ。
ところが、草の辺りに霜柱はなかった。
凍らずに濡れていた。
身の丈10センチにも満たないというのに、
草は体温をもっているのだろうか。
なんだか不思議ですね。
ともあれ元日は晴れ渡りました。
幸先のよい年です。
(2007.1.01. 社長)
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